美容室開業の資金計画〈調達〉初期費用はいくら必要?【事業計画】part2

salon/経営

ビジョンやコンセプト、事業のイメージもできてきた!

だけど、そもそもお金っていくら必要で、どうやって調達したらいいのかな?

今回はこのような疑問にお答えしていきたいと思います。

 

✔この記事の内容

・開業資金と運転資金

・いくら資金が必要なのかを逆算してみる

・運転資金?毎月の出費イメージを元に手元に残す

・収支計画書を作る

 

この記事を執筆している僕「peke」は美容室を経営して2年目になり売り上げを安定させることに成功しています。

 

そんな僕がこれから開業を志す方々に向けて事業計画の作り方について解説していきます。

 

以前にこちらの記事を書いていますので順を追って読んでいく事をオススメします。

 

開業資金と運転資金

 

まず開業において、「何にお金がかかるのか」ということを確認しておきましょう。

 

  • 工事(内装・外装)
  • テナント契約(不動産仲介手数料・敷金・礼金または保証金・前家賃)
  • 広告・求人(集客と求人の広告費用)
  • 運転資金(手元に残しておく費用)
  • 材料・器具・道具(薬剤・店販商品)
  • その他(店内備品・インテリア・PC・エアコン・洗濯機etc)

 

テナント契約での開業を考えている場合はこのようにイメージすることができます。

 

土地を購入して建物から作る場合は異なることもあると思いますが、今回はテナント契約の前提でイメージしています。

 

かかるお金のなかで運転資金というのは唯一投資せずに手元に残しておく保険のようなお金です。

 

運転資金が多いほど心に余裕をもって開業から軌道に乗るまでの期間を過ごすことができます。

 

 

いくら資金が必要なのかを逆算してみる【資金計画】

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自分の思い描く美容室を開業して軌道に乗せるために「いくら必要なのか」

 

これは一人一人のプランによって異なります。

 

自分の思い描くイメージ(事業計画書)を元に逆算してみましょう。

 

☑テナント契約についての資金(不動産屋に問い合わせると教えてくれます)

  • 前家賃
  • 保証金+保証料
  • 手数料

 

☑工事・器具についての資金

  • 内装・外装・設備の工事(坪40万が平均、施工会社で確認してみましょう)
  • シャンプー台・セット椅子(中古品なども検討できます)
  • スチーマー・デジタルパーマ・ローラーボールなど

 

☑集客・求人についての資金

  • チラシ・ネット広告・HP・カード類
  • 求人広告

 

その他

  • 運転資金【固定費6か月分で安心】
  • 材料・商材・備品
  • インテリア・家電(椅子や小物・音響設備)
  • 保険関係

 

資金計画は細かくイメージすることがとても大切です。

 

僕はこの部分を細部までツメていなかったために家電やインテリアを購入してる際に妥協や焦りがでていました。

 

どのような形でお店作りをするかで費用は大きく異なるので、わからないなりに自分で検索したりお店を開業している先輩などに相談したりして明確にしていく事を心がけてください。

 

実際に以下の表に金額を記入してより明確な資金計画をたてましょう。

 

まず予算を立てましょう、そして資金調達計画を立てます。

 

☑予算

内装・外装工事費用
器具(シャンプー台・椅子など)
保証金(敷金・礼金)
テナント契約費用など
材料費・商材費
ネット広告・チラシ・HP
その他(インテリア・家電・PCなど)
運転資金(手元に置いておく資金)
人件費(スタッフがいる場合)
合計金額

 

☑資金調達計画

自己資金
家族からの借り入れ
知人からの借り入れ
公庫(国金)
銀行

イメージできない部分や、実際に行動してみないといくら借り入れることができるかわからない部分もあります。

 

ですが、これは計画です。

 

これからの計画に基づいて行動する必要があることはいうまでもないので、できるだけ念密な計画を立ててみましょう。

 

 

【運転資金】毎月の出費イメージを元に手元に残す

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運転資金を残しておくことは想像以上に大切だと心得ておいてください。

 

開業から運営が軌道に乗るまでは経営者として苦しい期間となります。

 

僕の場合1年ほどは運転資金を削りながらのサロン運営となりました。

 

ですが、運転資金の準備があれば廃業に追い込まれることはありません。

 

毎月絶対必要となるお金を詳細までイメージして必要な運転資金を算出しましょう。

 

✔毎月お金が必要なものリスト

  • 家賃
  • 材料費
  • 電気・水道・ガス
  • 電話・インターネット
  • 音響(USENなど)
  • 広告費用

 

自分の計画と照らし合わせてリストに金額を入れてみてください。

 

この6か月分(少なく見積もって3か月分)を運転資金とてし手元に残しておくことで気持ちに余裕をもってサロン運営を軌道に乗せることができます。

 

収支計画書を作る

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以下の表を元に収支計画を立てて開業からの事業の推移をイメージしてみましょう。

 

収入予測

開業時 1年後
売り上げ
顧客数
客単価
収入合計

 

支出予測

開業時 1年後
家賃
材料費
広告費
通信費・光熱費
給料(一人の場合無し)
教育費(自分の勉強も)
その他
利息・返済
支出合計

 

ここまで計画を立てることができたら、以下の計算式にもとづいて収支予測をしてみましょう。

 

1年後の理想の形がイメージできるはずです。

 

✔予測収入-予測支出=予測経常利益

✔予測経常利益-(税金+返済)=予測利益

 

最後に

ローン, 契約, 署名, ビジネス, ファイナンス, 実業家, コピー, 企業

ここまでpart1.part2にわたって事業計画書の作成について解説してみました。

 

僕の場合、この事業計画を立てている時点ではこの事業計画書の重要性をそこまで理解できていませんでした(僕の場合思い立って行動を初めて半年で開業しています)

 

今思うとこの計画を立てるにはもっと念密に考え抜いた方がよかったなと思っています。

 

時間に余裕があるのであれば半年間は念密な作戦を立て、リサーチしつくしてから行動をするのが余裕をもって行動できます。

 

一人開業でのイメージですと。

 

まず、自己資金(親からの支援もあり)を200万円用意することをお勧めします。

 

自己資金が200万円あると、公庫からの借り入れがしやすいです(審査が通りやすい)

 

この時点からビジョン、コンセプト・ターゲット設定・事業計画思案までに半年間はかけてもいいかもしれません(ノープランの場合)

 

ちょっと頭を使いますがしっかり行うことをオススメします。

 

今回は以上となります。

 

美容室の開業を目指す美容師がまず読む記事はこちら↓

美容室の経営したい!何から始める?【結論】まずはビジョンを持つ! 

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